美しいものには強力なパワーがあります。女性の生命力は、美のパワーと直結しているので、自分が美を感じる対象が何であれ、そこから遠ざかってはいけません。女性にとって、身の回りに美を感じさせるものがない生活は、女性をだらしなくさせ、生命力も低下させます。
私は着物や帯が大好きで、ただ眺めているだけで幸せホルモンで満たされます。かといって、着物を着る機会は全然ないのですが、振袖や附下を花嫁のれん風にリメイクしたものを眺めています。
皆さまのお宅に、タンスに冬眠している振袖はありませんか。華やかな柄を活かして、のれん仕立てにしてお部屋に飾るととっても素敵。お正月やお祝い事のある時に玄関などに掛けてあげたら、家が晴れやかになり、両親の愛に育まれた感謝に心が満たされます。
デザインの活かし方やサイズ、房飾りすべてを、和裁のお仕立て屋さんと入念に打ち合わせを重ねながら、ひとつひとつ丁寧に手仕事のリメイク品を作っています。美しい思い出の品を眠らせずに、活かしてあげてください。お仕立て料は一万円~(房飾り代別)。
振袖を花嫁のれん風にリメイク