7月半ばまでは更年期のホットフラッシュで、体温がいきなり上がり汗がふきでる不快感に悩まされていました。玄米乳酸菌の実験をしているうちにホットフラッシュがなくなり、喜ぶのもつかのま、今度は一転して低体温症になってしまいました。体温が一日を通して36度台まで上がらず、夜になると35.1度まで下がってしまいます。
暑がり汗かきが一転して、何を着込んでも背中がゾクゾクする寒がりの体になぜなってしまったのか。更年期の自律神経失調というありきたりの症状名で片づけられるのでしょうが、突然起こる体の不調に自分がついていけません。低体温になると免疫が30%低下するので、病気に感染しやすくなり、やはり一番怖いのがガンのリスクです。
低体温症を克服しようとあらゆる資料を当たっていますが、更年期だけでなく、あらゆる世代で低体温症が増え続けているようだということがわかりました。これはもう何か根本的な、間脳の体温調整機能を狂わせる地磁気の乱れのような、あるいは地球が氷河期にむかっているような、環境的なものからきているものかもしれないと思ったりもします。ここまでくると「謎」としかいいようがありません。
ともかくも、これから寒い冬に向かうのに、すでに体が寒すぎてやりきれません。低体温克服に向けて真剣に取り組んでいこうと思います。
低体温症のミステリー