戦前まで久江に温泉宿があったという話を聞いて、いろいろと調べてみた。久江山を登り、砂防工事の石碑の向かいに井戸らしきものがあった。そこに宿があったそうだ。泉質は硫黄泉だったという。火山もないのに、なぜ硫黄泉が出るのだろうか。「硫酸還元菌」という微生物の作用で、硫黄泉ができるのだそうだ。どこかを掘れば、再び鉱泉が湧くんじゃないだろうか。ロマンを感じる素敵な話だ。
NAVERまとめに、黒髪鉱泉についての記事を書いた。
http://matome.naver.jp/odai/2147261933506607401
かつて久江にも温泉があった