アセンションとは
精神世界のことに詳しい方はすでになじみの深い言葉だと思います。アセンション(ascension)について、今まで何度もコラムに書いてみようとしたのですが、そのたびに自分が生半可な知識で書いていいものかどうか迷いました。けれども、やはりアセンションについて、このサイトで触れずには通れない話題だと思いますので、私が本で読んだことや人づてに聞いたことで、自分の中で消化できている範囲内ならお伝えしてもいいかなという気持ちになりました。
地球のアセンション
精神世界で話題になっているのは、これから地球が3次元/4次元から5次元半に次元上昇(アセンション)するということです。
マヤ暦が2012年12月で終わっていることから、あと8年でまったく違う地球に変わるということが騒がれています。
惑星の次元上昇というのは、ひとつの宇宙的生命体が宿命として迎えるひとつのサイクルです。すごく簡単にたとえれば、地球が小学校を卒業して、中学校に入るのだということです。アセンションの時期に入ると、大宇宙から膨大な光エネルギーのサポートを受けて、地球の振動数が上がります。そのため地上のすべての生物がこの影響を受けます。
人類のアセンション
それでは地球がアセンションの時期に入ると、人類はどんな影響を受けるでしょうか。当然、私たちの振動数も上昇します。つまり私たちもアセンションするということです。現在の肉体は、5次元半対応型に変化します。これまでの知識や社会通念はまったく通用しない新しい世界での創造が始まります。
個人レベルのアセンションというのは、キリスト昇天や釈迦の悟りに象徴されてきたものです。これまでは特別な修行や苦行を経なければ到達できなかった「悟りの境地」に、地球のアセンションと同時に多くの人が到達していきます。
しかし、すべての人類が悟りを開けるわけではなく、今のうちからカルマの浄化をして準備を整えておかなければなりません。少なくとも現在抱えているカルマの半分強ぐらい手放しておけば、アセンションできると言われています。
個人レベルでアセンションが達成できるということは、すべてのカルマから解放されるということなので、地球に転生する必要がなくなります。解脱といわれるところのものです。これを機に地球を離れる魂もいますし、新生地球の創造にたずさわるため残る魂もあります。どちらでも選ぶことができます。
アセンション失敗のシナリオ
すべての人類がアセンションできればいいのですが、カルマの浄化が充分でなかったり、3次元の価値観にしがみついているとアセンションから取り残されます。しばらく何十年間かは過渡期として、地球に3次元の世界が併存します。やがて3次元の世界は消えてしまい、3次元に取り残された人々の魂はどこか別の3次元以下の星に転生することになります。アセンション後の3次元の地球はどうかというと、デイ・アフター・トゥモローという映画のような氷河期になるのではないかと言われています。ただし、5次元半の肉体を獲得している人には、地球の気象異常の影響がまったくないそうです。
地球のアセンションが失敗する可能性はないのかという問題があります。地球のアセンションが成功するか否かは、今のところ不確定要素です。というのは、地球と一緒にアセンションできる人間の数が一定以上いないと、ネガティブな人間の波動が地球の波動上昇の妨げになってしまうからです。
地球が無事アセンションするには、世界人口 ○%の覚醒が必要とか、具体的な数字や人数をあげる人がいますが、根拠がわからないのでここでは伏せておきます。
地球がアセンションできなければ、おそらく地球も人類も滅亡するでしょう。そのためにいたるところで、「人類の覚醒を」とか「カルマの浄化を」とせきたてる声が上がっているのです。
さいごに
あなたは本当にこれからアセンションの時代に突入すると思いますか。それとも1999年7月のノストラダムスの大予言がはずれたように、いい加減なものだと思いますか。
私はアセンションは起こると思っています。でもそれを他人にも信じさせようとか、押しつけるつもりはまったくありません。
私にとっての最大の関心事は、自分が毎日少しずつ浄化をすすめて、少しずつ重荷を下ろして、一日も早く悟りたいということだけです。
まず自分からはじめよう----1人1人がそう自覚することが大事なんじゃないかと思っています。(2003年7月13日)
