◆ ノトノカ誕生 ◆

5年ぐらい前になるでしょうか。岐阜県のオークビレッジで開催されたアロマツアーに参加してきました。Yuica(ユイカ)という和アロマの精油工場を見学し、里山保全のために間伐材から、精油を作るというエコビジネス・モデルの説明を受けました。見学終了後、代表の稲本正さんから直接お話をうかがうチャンスもありました。

そのツアーでご一緒した佐野さんが、能登産精油プロジェクトを立ち上げて、昨年、クロモジの精油「ノトノカ」をデビューさせました。私もアロマトリートメントやルームスプレーに愛用しています。

◆◆ 伝えたいこと ◆◆

能登の里山は世界農業遺産に登録されました。けれども林業は後継者不足で、里山は荒れているのが実情です。能登の里山を守ることと、森から商品を生み出していくことが両立可能な「ノトノカ」の価値を知ってもらうためには、「ノトノカを使うことは、能登の里山を守ることにつながるんだよ」という説明が必要でしょうね。

稲本さんの著書から引用しましょう。

生態系が豊かで樹種の多い森林が国土の67%を占める日本。日本の森は世界一潤いがあるといってもおかしくありません。
そして、古代から日本人はその森に心身共に癒されてきました。

トレイサビリティ(どこで材料を採取し、どういう経路で精製されたか)がはっきりしていない海外産アロマが日本の市場の9割以上を占めている現状に対する提案として、日本人には日本の森の香りで心身ともに健康になって欲しい、という思いがあります。 (「日本の森から生まれたアロマ」より)

能登に住んで、アロマセラピーを生業としている者として、「ノトノカ」を発信していかなければならないと思っています。

◆◆ クロモジのフローラル・ウォーター ◆◆

私が非常に大きなポテンシャルを感じているのが、クロモジのフローラル・ウォーターです。精油を作る工程で、オイルとフローラルウォーター、簡単に言えば木の油分と水分に分けられます。油分はアロマオイルとして製品化され、水分のほうは捨てられてしまうのですが、クロモジのフローラル・ウォーターがアトピー肌の強烈なかゆみをとめてくれるんです。本当にこれはすごい。アトピーでお悩みの方は、一度試してほしいと思っています。

能登の森から生まれた「ノトノカ」をみんなで育てましょう。まずは、能登に住む私たちから。

能登の精油プロジェクトを応援します!

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