最近は祖母がのこしてくれた帯の絵柄を眺める時間が至福でして、美しい帯からパワーをもらっています。特に、尾形光琳や伊藤若冲の豪華な絵柄が好みです。

さて、呼吸法の続きを書いてみようかと思います。半幽体離脱状態に入ると大きな力を使えるようになるということを書きましたが、私自身そんなに大きな力を使えるわけではありません。ただ日々、経験値をあげながら、こうなっていくんじゃないかという感覚をつかんでいくような世界です。

ゆったりとしたリズムの呼吸の中で、感じる宇宙的な静けさや心が満たされてくる幸福感にただ浸っているだけでも十分ですが、ある意図をもつと、現実に起こります。たとえば、「体の病んでいるところを治す」という明確な意図をもって体に指令すると、悪いところが治るということが早く現実化します。これは自分の体だけでなく、家族など心から治ってほしい対象を明確に意図すると、病気が快方に向かってきます。このことは自分で経験を繰り返すうちに、確信に変わってきました。

病を気で治すということは、疑似科学のように言われがちですが、そういう治療法は昔からありました。そういう気を使う療術はまさに呼吸法が入り口となりますが、上には上があり、さらにさらに極めていくと、世の中の病まで治す領域に入っていくのではないかと思います。

私がすごいなと思った気功師に、あまちゆうとさんという方がいます。若くしてお亡くなりになりましたが、生前、一度だけ東京のセミナーに参加しました。午前中は体の使い方のワークショップで、午後からはあまちさんの出す気に浸るという時間でした。ほとんどの参加者は寝ていましたが、私は気を感じてみたかったので瞑想していました。気の波が海の波と同じようにフワーッフワーッと押し寄せてきて、太陽みたいなすごい人だなぁと思いました。自分もあんな風に気が出るかな~と、今もあの光景を思い出して、イメージしたりします。

呼吸法のすごいところは、息をしている人ならだれでもやれること、そしてまったくお金がいらず、どこかに出かける必要もないことです。呼吸を極めることは、人間を極めることに通じると思います。極めた先に何があるかというと、また別のステージの極めがあり、終わりのない永遠の世界でしょう。

深呼吸は神呼吸(2)

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